従業員やリーダーがすべきこと
十分な知識を備えておくこと
■■
当社の「規範」および適用の法務要件を読み、理解し、
順守すること。
説明責任を負うこと
■■
正しい判断力を駆使すること。
■■
倫理上の懸念事項に関するPPGの 調査があるときは、
完全かつ誠意を持って協力すること。
■■
本規範または特定状況における対処法について質問があ
る場合、本規範
の 「懸念を報告する方法(How to Raise a Concern)」 をご覧ください。
■■
非合法や非倫理的な行動をPPG内外の人から要請される
場合、必ず拒否するようにしてください。
■■
善意から倫理上または法務上の懸念事項を報告する従業
員に対する報復行為は一切認めません。報復行為は許容
されません。
■■
リーダーは、重要な改善や懲戒処分につながるような法
や本規範の違反があるときは、倫理コンプライアンス部
(Ethics and Compliance Office)に報告するもととしま
す。(本規範
の 「リソース(Resources)」 セクション
をご覧ください)
尊重される振る舞い
■■
自分の言動が倫理の模範となるようにしましょう。正し
い方法を推し進め、真実の徹底周知に努めましょう。
■■
業務取引のあらゆる部分にて、誠実さと高い倫理基準を
示しましょう。
敬意を持って行動しましょう。
■■
各従業員が気兼ねなく懸念事項を提起できる、開放的な
環境を創造しましょう。
■■
リーダーには、あらゆる適切な機会にて、真摯で確信を
持った倫理と順守の重要性を周知させることが期待され
ます。
勇気を持つ
■■
法や本規範の違反の可能性がある場合は、速やかに報告
しましょう。
■■
リーダーには、しかるべき連絡経路で、従業員が報告し
た懸念事項を上申することが求められます。
■■
リーダーには、適切なPPG 経営陣と相談後、必要に応
じてしかるべき改善措置を講じることが期待されます。
自らの倫理責任を果たさない従業員とリーダーには雇
用解雇を含めた懲戒処分が科されます。