Previous Page  5 / 28 Next Page
Information
Show Menu
Previous Page 5 / 28 Next Page
Page Background 国際倫理規範(Global Code of Ethics) • ページ 3

従業員やリーダーがすべきこと

十分な知識を備えておくこと

■■

当社の「規範」および適用の法務要件を読み、理解し、

順守すること。

説明責任を負うこと

■■

正しい判断力を駆使すること。

■■

倫理上の懸念事項に関するPPGの 調査があるときは、

完全かつ誠意を持って協力すること。

■■

本規範または特定状況における対処法について質問があ

る場合、本規範

「懸念を報告する方法(How to Raise a Concern)」

ご覧ください。

■■

非合法や非倫理的な行動をPPG内外の人から要請される

場合、必ず拒否するようにしてください。

■■

善意から倫理上または法務上の懸念事項を報告する従業

員に対する報復行為は一切認めません。報復行為は許容

されません。

■■

リーダーは、重要な改善や懲戒処分につながるような法

や本規範の違反があるときは、倫理コンプライアンス部

(Ethics and Compliance Office)に報告するもととしま

す。(本規範

「リソース(Resources)」

クション

をご覧ください)

尊重される振る舞い

■■

自分の言動が倫理の模範となるようにしましょう。正し

い方法を推し進め、真実の徹底周知に努めましょう。

■■

業務取引のあらゆる部分にて、誠実さと高い倫理基準を

示しましょう。

敬意を持って行動しましょう。

■■

各従業員が気兼ねなく懸念事項を提起できる、開放的な

環境を創造しましょう。

■■

リーダーには、あらゆる適切な機会にて、真摯で確信を

持った倫理と順守の重要性を周知させることが期待され

ます。

勇気を持つ

■■

法や本規範の違反の可能性がある場合は、速やかに報告

しましょう。

■■

リーダーには、しかるべき連絡経路で、従業員が報告し

た懸念事項を上申することが求められます。

■■

リーダーには、適切なPPG 経営陣と相談後、必要に応

じてしかるべき改善措置を講じることが期待されます。

自らの倫理責任を果たさない従業員とリーダーには雇

用解雇を含めた懲戒処分が科されます。